患者体験共有サービス「TOBYO」は近々α版を公開する予定だが、米国でも患者体験共有サービスが増加してきている。この分野では、すでにこのブログでOrganizedWisdomとPatientLikeMe をご紹介したが、他にも新しいスタートアップ企業がステルスモードでローンチを準備している。 続きを読む
患者体験共有へのアプローチ
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患者体験共有サービス「TOBYO」は近々α版を公開する予定だが、米国でも患者体験共有サービスが増加してきている。この分野では、すでにこのブログでOrganizedWisdomとPatientLikeMe をご紹介したが、他にも新しいスタートアップ企業がステルスモードでローンチを準備している。 続きを読む
従来からウェブ病気診断ツールはあったが、大同小異で、これという差別化開発が行われてこなかった分野である。“VisualDxHealth”は写真を中心に視覚イメージを活用し、患者・生活者にわかりやすい病気診断ツールを提供している。 続きを読む
今日、当方事務所へ、わざわざサンフランシスコから訪ねてきてくれたお客さんがあった。お互い自己紹介の後、開口一番「日本におけるインターネットを利用した医療サービスを、Health2.0の動向も含めてご紹介ください」と聞かれたが、とっさに具体例を挙げることができなかった。考えて見れば、インターネットが始まって以来、日本で確たるウェブ医療サービスというものが出現しただろうか?。そう考えると、現状は「2.0」どころか「1.0」にも達していないのではないかと思う。 続きを読む
昨日とりあげた”WorldVistA”のようなオープンソースEHRを改めて考えてみると、日本ではほとんどこのようなものは紹介されないばかりか、「医療ITとは、大規模予算を前提に、官庁と大手ベンダーが扱うもの」等の黙契のようなものさえあるような気がする。 続きを読む