この暑い中、当方までわざわざご来訪いただいた方々に感謝。一昨日は立教大学の三浦さん、今日は神戸大学の小川先生、ケットさん、それに電通の藤野さん。みなさんありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
当方のような弱小ベンチャーが、果たして何かお役に立つお話ができたかどうか不安だが、持ち前の強固な思い入れと過剰なファイティング・スピリッツに火がつき、止まらぬ饒舌、枯れる声も裏返り、時間度外視のインタビューとなってしまった。
まずビジネススタイルに関して、当方ビジネスとNPOなどの事業スタイルについて異口同音に質問をいただいたが、当方の現在の立ち位置ははっきりしている。ベンチャーであれNPOであれ、とにかくイノベーションを実際に起こし、新しい価値を創らなければ何の意味もない。そこを「善意」とか「美しい話」でごまかしてはならない。真に社会に役立つということは、必死になって、命がけで「イノベーションと新しい価値」を創出することだ。善意で凡庸なる仕組みをごまかすことはできない。
私たちのDFCは、まさに「イノベーションと新しい価値」を具現化するためのチャレンジである。これをやるためにこれまでの数年間があったのだし、これをやるために起業したのだ。 続きを読む