Health2.0ケーススタディ


Add Health 2.0: The Business Case for Health to your page

去る10月22-23日、サンフランシスコで開催された第二回目のHealth2.0コンファレンス。その中で、Health2.0ムーブメントの中心的ビジョナリーであるScott Shreeve氏がモデレータを務めたセッション”The Business Case for Health2.0″のプレゼンスライドが公開された。

出席者は、ファイザー社のワールドワイドイノベーション担当VPであるVita Cassese氏、NBCデジタルヘルス部長のMitzi Reaugh氏、Safewayのヘルスリエンジニアリング担当VPのKen Schactmut氏、カイザー社のオンラインサービス担当VPのAnna-Lisa Silvestre氏。
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患者コミュニティと治験コミュニティを繋ぐマーケットプレース: PrivateAccess

privateaccess

かつて医療情報と言えば、すぐに「プライバシー&セキュリティ」というクリシェ(決まり文句)を芸もなく繰り返す時代があった。人々がいた。あるいは「質の高い医療情報」などと、スコラ論議みたいな呪文を唱える輩もいた。もちろんプライバシーもセキュリティも大切だが、もしもこれらを過剰に重視するあまり情報が動かなくなってしまえば、かえって適切な医療を受けられなくなることになるだろう。円滑にフローし簡単にアクセスできなければ、どのような医療情報もその価値を発揮することはない。 続きを読む

秋休み、そして今後のこと

jingu

闘病記バーティカル検索エンジン「TOBYO事典」の最終的な調整はまだ続いている。でも久しぶりに休みを取り、秋の三連休をゆっくり過ごした。三日間のうち最初の二日は秩父宮ラグビー場で観戦、最後の一日は妻と秩父へ山歩きに出かけた。もう11月だが、秩父の山並みはまだ紅葉とはほど遠い。かえって神宮外苑の銀杏並木の方が色づきは早いようだ。 続きを読む