医療の効率性

carol0802

昨日、ジョージ・マクマナスのReadWriteWebに、Health2.0のレビュー「Top Health 2.0 Web Apps」がポストされた。読んでみるとこれは、先月末「eDrugSearch.com」に掲出されたエントリー「Health2.0インタビュー」での、マシュー・ホルトとインドゥー・スバイヤへのインタビュー記事が元ネタになっているようだ。この二人は今さら紹介するまでもないが、昨秋、そして来月開催予定のHealth2.0コンファレンス主催者である。 続きを読む

PHR:Google Healthテスト開始

Ghealth

しばらく話題のなかったGoogle Healthだが、今月末、オーランドで開かれる「MIHSS 08」コンファレンスで、Googleエリック・シュミットCEOのキイノート・スピーチが予定されており、ここで大々的にローンチを発表するのではないかとの噂がもっぱらである。だが、すでに、早くもパイロット・テスト計画は始動しているようだ。本日の米国yahoo!NEWSに掲載された「 Google to store patients’ health records」によれば、Googleは、なんとクリーブランド・クリニックと組んで、患者医療情報の蓄積パイロット・テストを近々開始する。 続きを読む

Hello TOBYO! Hello Health2.0!

TwoBabies

一昨日(2月18日)からTOBYOアルファ版がオープン。まだテスト段階なので、これからボチボチ調整していく予定。並行してベータ版も進行中で、近々に出来上がる予定。さらに、TOBYOをもっと使いやすくするために、ブラウザにインストールする闘病者専用の「TOBYOツールバー」の試作品を作ってみた。(下写真、赤枠内) 続きを読む

twitterで禁煙!: qwitter

qwitter

昨春あたりからブレイクし始めたtwitter。その後、さまざまな使い方が開発されたが、医療用のサービスはなかった。ようやく禁煙サービスが登場した。qwitterはtwitter上で独自の書式を使うことによって、禁煙関係のデータを蓄積してくれる。まず、毎日の喫煙本数の記録であるが、次のような書式をtwitter上で使う。 続きを読む

医療機関のソーシャル・メディア対応

PR2.0

米国ボストンのべス・イスラエル・ディーコネス医療センターといえば、世界でもトップレベルの医療機関として広く知られている。この医療センターのプレジデントにしてCEOであるポール・レビー氏は、医療ブロガーとしても著名な存在で、また医療機関にWeb2.0を導入することに熱心な医療者としても知られている。

ポール・レビー氏はこれまで院内Wikiの導入など、病院経営にWeb2.0の発想や技術を積極的に取り入れる実績を持つのだが、べス・イスラエル・ディーコネス医療センターがどの程度、「2.0」で言われるところの「ソーシャルメディア」に対応できているかを自己評価し、ブログで公開している。その評価リストは下記のとおり。 続きを読む