昨日、「保険証をICカード化」というニュースが各紙で報じられました。「厚生労働省は14日、健康保険証にICカード機能を搭載し、過去の病歴や受診内容を患者や医師がパソコンで確認できる「健康ITカード」(仮称)を導入する方針を固めた。情報化で医療効率化を高める。」(日経3月15日朝刊) 続きを読む
「健康ITカード」は誰のために?
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昨日、「保険証をICカード化」というニュースが各紙で報じられました。「厚生労働省は14日、健康保険証にICカード機能を搭載し、過去の病歴や受診内容を患者や医師がパソコンで確認できる「健康ITカード」(仮称)を導入する方針を固めた。情報化で医療効率化を高める。」(日経3月15日朝刊) 続きを読む
アメリカで新しいタイプのPHR(Persomnal Health Records)サービスがローンチした。PHRの最大の弱点は、ユーザーが自分でデータを入力しなければならないという点であろう。これは大変メンドウであり、長続きするユーザーは少ない。 続きを読む
「オンラインで医療情報やアドバイスを探している人は、人間味の(あるパーソナルサイト)の方を好み、質の高い情報を提供するサイトをしばしば拒否することが調査であきらかになった。」。 続きを読む
今週は米国の医療評価サイトを二つご紹介しました。“Healthcare Facts”は食品や飲料の栄養成分表示ラベルの形式を使って、生活者に親しみやすく分かりやすい医療評価情報提供の工夫をしていました。一方、昨日取り上げた“CalHospitalCompare”はサイトデザインはシンプルながら、かなり本格的な病院選択が出来るように、包括的な医療評価情報を提供しています。 続きを読む
今週3月6日から米国カリフォルニア州で、生活者の病院選択のための医療評価サイト”CalHospitalCompare“が立ち上がった。米国でこれまで、さまざまに収集されてきた病院の評価データを分散リソースから集約し、包括的でしかも分かりやすくシンプルに提示している。従来から米国ではアウトカム(結果)データをはじめ、医療評価データは多様に公開されていたが、ともすると数値の読み方などが専門的で、一般の生活者が活用できるレベルでは提供されていなかった。 続きを読む