医療情報提供サイトのレーティング

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非営利団体が運営する”Rating of Health Web Sites”は、WebMDのような医療情報提供サイトを、さまざまな基準から評価しレーティング(格付け)するサイト。今回、米国主要20サイトのレーティング結果を発表している。 続きを読む

誰が米国医療を殺したか?

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一昨日のエントリーでレジーナ・ヘルツリンガーの”Consumer-Driven Health Care”のことに触れておいた。ヘルツリンガーは現在、ハーバードビジネススクールの経営学教授であるが、ちょうど去る7月25日ワシントンポスト紙に「誰が米国医療を殺したか?」というショッキングなタイトルの記事を寄稿し、特に米国医療者の間で話題を呼んでいるようだ。このタイトルはまた、先月ヘルツリンガーが上梓した新著のタイトルでもある。「自著の宣伝」ということもあるかも。以下に抄訳を付す。 続きを読む

消費者が医療選択に使う情報ソース

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調査会社フォレスターリサーチ社が今月、「消費者の選択に影響を与える医療情報提供ツール」と題する調査レポートを発表した。

それによると、ほとんどの消費者(60%)はロコミで病院や医師のクオリティを評価している。また27%の生活者がオンラインの情報ソースを使用しており、中でも消費者はどちらかと言うと、医療保険会社のWebサイトを利用する傾向がある。 続きを読む

活況を呈する米Web医療情報提供サービス

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comScore社発表(5月21日)の調査によれば、米国では2007年第一四半期において月平均5,530万人がオンライン医療情報サービスにアクセスしている。(ユニークユーザー数)。この数字は米国Webユーザー全体の31%に達し、昨年同期比で12%増加している。 続きを読む