アディダスとサムソンが共同開発した「miCoach」がおもしろい。
GPS携帯+心拍数モニター+歩幅センサー+フィットネス・プログラム
上記のコンビネーションで一体化されたサービスが「miCoach」であるが、ジョギング時の走行スピード、距離、消費カロリーなどをリアルタイムに測定表示し、まるで並走コーチのように、ユーザーの走行状況に応じた音声アドバイスをしてくれる。もちろん音楽を聴きながら走ることも可能。個人走行データはウェブサイトに記録され、フィットネス改善状況を把握できる。 続きを読む
TOBYOは現在アルファ版を公開しており、様々なテストと修正に取り組んでいる。同時にベータ版の開発も進行中だが、これも近日中に完成する予定。順調にいけば、来月四月からベータ版を公開することができそうだ。また、徐々に闘病記情報の収集も進めており、来月ベータ版スタート時点で、2500点のウェブ闘病記情報を公開する予定だ。
ベータ版開発で主として注力しているのは、「TOBYOレファレンス」コーナーに置く「闘病記特化型検索機能」で、これは通常の図書館レファレンスコーナーに備え付けられている百科事典に該当するという意味で「TOBYO事典」と名付けた。手短に言えば、TOBYOで採録した闘病サイトだけを対象とする検索機能である。 続きを読む
新しいウェブ医療サービスが誕生した。LifePalette。トップページには「全く新しい患者サイト」との文言があるが、このLifePaletteは闘病記ホスティングを軸とする闘病者体験共有サービスであるようだ。
まずは、アルファ版ローンチ、おめでとうございます。
今後のご発展と大きな成果を収められることを祈念いたします。 続きを読む
3月3日付け西日本新聞朝刊「医療健康」欄でTOBYOが紹介された。「医療現場、インターネットが変える」との見出しのもとに、ブログで闘病記を綴る闘病者の実例を取り上げ、患者交流促進の可能性を指摘している。一方では「医師への中傷、怪情報」への注意も促しながらも、インターネットの普及が医療現場にさまざまな変化をもたらしつつある現実を、一歩踏み込んで、患者の現場から認識していこうという前向きな姿勢が記事から伝わってくる。このような記事で、TOBYOを取り上げてもらったことを感謝したい。
ありがとうございました。
なお、この記事は西日本新聞のウェブサイトでも掲出されている。
三宅 啓 INITIATIVE INC.