昨日のエントリーで、Health2.0に関連する議論を概観した。Health2.0にせよPPHにせよ、まだ生まれて間もないムーブメントであるから、今の時点で、その成否を論じることは出来ない。まだようやく始まったばかりなのである。意見の対立が目に付いてきたが、それを乗り越えて一層大きなムーブメントへと成長してほしい。 続きを読む
変化を集約するHealth2.0
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昨日のエントリーで、Health2.0に関連する議論を概観した。Health2.0にせよPPHにせよ、まだ生まれて間もないムーブメントであるから、今の時点で、その成否を論じることは出来ない。まだようやく始まったばかりなのである。意見の対立が目に付いてきたが、それを乗り越えて一層大きなムーブメントへと成長してほしい。 続きを読む
昨年末、Health2.0をめぐる論争について少し記しておいた。その後、Health2.0がどんどん大きなムーブメントに育ちつつあることは間違いないが、徐々にメンバー個々の意見の食い違いも目立つようになってきた。この時点で一度、Health2.0 をめぐる主たる争点を整理しておきたい。医療IT化の今後にとっても、重要な論点を提出しているからである。 続きを読む
今秋9月20日、サンフランシスコで開催される「Health2.0カンファレンス」の概要が決定した。タイトルは「ユーザー生成医療」(User-Generated Healthcare)。以下はパンフレットからの抜粋。 続きを読む
PGM (患者生成メディア:Patient Generated Media)
これまでこのブログでは闘病記の考察から始め、さらに広く医療IT化やWeb医療サービス、そして医療制度とその改革の問題までを論考してきた。闘病記は、以前の書籍版闘病記が近年ウェブ闘病記へと進化し、さらに日記形式という闘病記の原型を超えて、「闘病サイト」とでも言うべき情報拠点に変わってきていることを確認した。 続きを読む
昨年末、サンフランシスコで開催された”HealthCamp”に端を発するHealth2.0ムーブメントだが、二回目のイベント“HealthCamp2”が今月下旬にパロアルトで開かれる。 続きを読む