処方箋薬のSNS: eDrugSearch.com Community

eDrugSearch

eDrugSearch.comは昨年初めに米国でローンチされた処方箋薬検索サイトで、カナダをはじめ諸外国から米国に輸入される安価な処方箋薬やジェネリック薬品を、消費者が安心して利用できることをめざしている。また検索のみならず、当然規制の範囲内でだが、処方箋薬のディスカウント・ストアの役割もこのサイトは果たしているようだ。 続きを読む

医療価格情報を検索し共有するサービス: OutOfPocket.com

OutOfPocket

商品やサービスの品質と価格を事前に知ることは、消費者が選択の自由を行使するための基本的な前提である。とりわけ事前に価格が分かっていないものを「買う」ことなど、消費者にとって普通はありえないことである。だが、医療においてはちがう。事前に価格が知らされることはまれであり、事後的に開示されることの方が多い。この医療価格の不透明さは、特に医療機関ごとに価格差の大きい米国においては深刻な問題である。 続きを読む

TOBYOのビジネスモデル

Shiryousyu

TOBYOベータ版公開は、とうとう5月にずれ込んでしまった。早くバーティカル検索機能を動かしたいところだが、もう少し時間がかかりそうだ。同時並行して進めている闘病記収録作業だが、こっちの方は着実に進み、5月中には4千件台に達する見込みである。 続きを読む

Health2.0スライド


昨日のエントリで触れた、4月25日開催「医療職スタッフトレーニングプログラム」でのHealth2.0プレゼンテーションだが、講演されたメディカルオブリージュの石見さんのブログに、プレゼン・スライドと解説がポストされた。

Health 2.0とは、自分なりの捉え方では「患者が本来自分たちのものである情報を自分の手に取り戻し、その情報を基に自分の納得する医療を受けられる状態になること」だと思っており、そのキーがテクノロジーとしてのPortabilty(=Personal Health Record)なのだろうと考えています。 続きを読む

Health2.0プレゼンテーション

HealthcareFuture

以前のエントリでも触れたが、去る25日、「医療職スタッフトレーニングプログラム」が虎ノ門で開催され、NextDoctorsの石見社長がHealth2.0のプレゼンテーションをされたようだ。この模様は「芋づる日記」で紹介されている。「芋づる日記」は名前がおもしろいので、ちょくちょく読ませてもらっているが、医療に対する真摯な姿勢とワイドな関心領域を合わせ持つ貴重なブログサイトである。 続きを読む