生活者と医療者のギャップ

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今週、ニューオーリンズで開催されたHIMSS(医療情報マネジメントシステム協会)カンファレンスにおいて、マーケティング会社Illuminas社による調査レポート「オンライン・ヘルス・マネジメントのベネフィット測定」が発表された。
調査回答者は4105人、1月下旬から2月中旬にかけて実施されたもの。 続きを読む

生活者のWeb医療情報利用実態(1)

DivingDeeper

Web上の医療情報はどのように利用されているか?

インターネットによる医療情報の利用をめぐって、これまで主として、情報の送り手がどのように医療情報の信頼性や正確さを確保していくかという点でさまざまに議論がありました。 この中で、アメリカではHONやURACなど、一定の基準の下にサイトの審査認定を行う団体まで作られました。これらインターネット黎明期に模索され提起された言説や諸活動は、しかし、日々進化するWebの現実に次第にフィットしなくなってきています。 続きを読む

米国の健康関連ブログ人口、990万人

米国の医療関連調査会社であるマンハッタンリサーチ社の調査レポートで、米国消費者の990万人が定期的に健康関連記事をブログに投稿しており、これら健康関連ブログ記事の読者は890万人存在するとの結果が発表されました。(Cybercitizen® Health v6)。 続きを読む