以前のポストで「プライバシーとセキュリティ」一般の問題と、闘病記のようなUGMとの間に、ある種、合理的に説明しがたい齟齬感があることを表明しておきました。これは一昨日から考えてきた、ウェブ闘病記とPHRの間に横たわる溝と同じ種類の問題だと思われます。 続きを読む
「セキュリティ」と「ケア」
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以前のポストで「プライバシーとセキュリティ」一般の問題と、闘病記のようなUGMとの間に、ある種、合理的に説明しがたい齟齬感があることを表明しておきました。これは一昨日から考えてきた、ウェブ闘病記とPHRの間に横たわる溝と同じ種類の問題だと思われます。 続きを読む
闘病記とPHRの考察をしているうちに、その交差の可能性とは逆に、その差異もまた明らかになってきました。昨日、考えた以外の差異といえば、やはりその実行運営主体ということになります。 続きを読む
昨日のエントリーでも触れましたが、ますます闘病記とPHRの関係に興味が湧いてきました。当方、闘病記についてさまざまに考察をめぐらせ、結局、「ソーシャルメディアとしての闘病記」という仮説に到達したわけです。このあたりは、以前のエントリーでも触れました。また、この仮説から出発したアイデアをもとに、事業化しようとしているのがTOBYOプロジェクトです。 続きを読む
ここ一週間、医療情報のデジタル化の方法について、さまざまな構想が発表されました。日本の厚労省「健康ITカード」構想、米国の新しいPHRサービス”MyMedicalRecords”、GoogleAdSenseと提携したEHRシステムなど。 続きを読む
サンフランシスコのスタートアップ企業Practice Fusionは、Googleと手を結び、医師や医師団体に対し、ウェブベースの無料EHR(Electronic Health Records)システムを提供することを、金曜日(3月16日)に発表した。 続きを読む