昨年のweb2.0シーンを引っ張って大ブレークしたYouTube。
その医療版ともいうべき“icyou”がとうとう登場した。
“icyou”はプロフェッショナルが制作した医療ビデオと、CGV(一般消費者が制作した医療ビデオ)の両方をアップして共有するサイト。
サイト紹介には次のように記されている。
「私たちは人々に(こんな時)icyouに来てほしい。
・医療処置に直面しているとき
・診察を理解したいとき
・医療支出や予算を把握したいとき
・医療エキスパートやふつうの人の意見を聞きたいとき
・他の人が学んだことを共有したいとき」
まだベータ版だが、今後、タグ、レーティング、埋め込みなどの機能を追加して行くものと思われる。
だが、動画の医療体験情報はどこまで闘病情報として価値を持つものだろうか?。そこのあたり、闘病者がどう判断するかを注目していきたい。