増えるiPhone向け医療アプリケーション


iPhoneをはじめとして、スマートフォン向けの医療アプリケーションが多数登場してきた。ビデオは、科学&医療アニメーションライブラリーを制作しているblausen medical 。この「Human Atlas V2.0 for iPhone」は教育用アプリケーションで、7000タイトルのアニメーションと13000件のイラストからなる「ビジュアル医療百科事典」のようなもの。誰でも容易に疾患のメカニズムや治療方法などが理解できるようになっている。このビデオでは糖尿病を例にソフトの利用イメージを解説している。

スマートフォン向け医療アプリは、EMRなど医療現場の実務アプリケーションからPHRにいたるまで続々リリースされており、今後、このブログでも取り上げていきたい。

ところで最近、当方もスマートフォン購入を考えている。iPhoneが品薄で入手が難しいとのことなので、Googleのアンドロイドを買おうと先日docomoショップへ行ったが、ショップ店員のお粗末な対応には恐れ入った。まさかdocomoショップではアンドロイドをなるべく売らないようにしようと決めたわけでもないだろうが、「これはi-modeが使えないので、i-mode機種と、都合二台お買い求めいただきます」という奇妙キテレツな説明を店員から受けたのである。冗談じゃない、なんで二台も買う必要があるのか。「i-modeはいらない」と言うと、びっくり仰天した目でこちらをうかがい、ようやくアンドロイドの料金説明など始めたが、もはや購入意欲は失せておりそのまま店を後にした。

どうやらdocomoという会社は、スマートフォンという商品と消費者のスマートフォンニーズをまったく理解していないようだ。

三宅 啓  INITIATIVE INC.


増えるiPhone向け医療アプリケーション” への1件のコメント

  1.  ガンファイターです。
     http://melit.jp/voices/fight/index.html

     2009年6月に2台目となるiPhone(アイフォーン)3GSの16GBを購入しました。
     iPhone(アイフォーン)のアプリケーションのレビューを紹介するサイトやブログは多くあります。
     しかし、iPhone(アイフォーン)向け医療アプリをレビュー又は紹介するサイトやブログはあまりないようです。
     ですから、TOBYO開発ブログがスマートフォン向け医療アプリを紹介するという今後の御計画には期待するものがあります。

     1年前に購入したiPhone専用教育アプリケーション「ネッター解剖学フラッシュカード」の私のレビューは、次のURLです。

     http://melit.jp/voices/fight/2008/08/post_310.html

     なお、一部のソフトバンクモバイルショップは、アイフォーン3GS購入に当たって「頭金」「契約金」と称する上乗せ代金等を徴収します。「頭金」を請求された経験の私のブログエントリー(記事)は、次のURLです。

     http://melit.jp/voices/fight/2009/06/post_609.html

     最後になりましたが、TOBYOの御発展をお祈りします。

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