TOBYO :: 日本の闘病記 60000

出血大サービス赤札日記 薬害を定義するのは誰か

...天性凝固第IX因子欠乏症への適応の有用性だった。有用性のない製剤を投与されたというのが、原告側の主張だった。これによって、先天性無フィブリノゲン血症と血友病Bの患者で、HCVに感染した患者は、同じ製剤を投与されたのにも関わらず、原告から除外された。ところが、4地裁のうち、名古......、もし他の先天性患者が薬害だと訴えようとしても、今回提案される法律を適用されて規定外となり、提訴すらできない事態に陥る。先天性無フィブリノゲン血症や血友病Bの患者はもちろんのこと、第VIII因子製剤でHCVに感染した血友病Aやフォン・ヴィルブラント病の患者も、そもそも製剤が対象...

http://ryusano.blog.shinobi.jp/Entry/433/

出血大サービス赤札日記 C型肝炎 男性 ★ 0users

出血大サービス赤札日記 薬害肝炎和解案に思う

...しておらず、被告側の対応に任せている。原告側は「命の線引きは許さない」と言っている。そう言っておきながら、同じ薬を使った先天性無フィブリノゲン血症や血友病Bの患者は線引きするのか、と揚げ足もとりたくなるが、それはともかくとして、毎日新聞におもしろい記事が載っている。薬...

http://ryusano.blog.shinobi.jp/Entry/430/

出血大サービス赤札日記 C型肝炎 男性 ★ 0users

出血大サービス赤札日記 議員立法法案への意見書の顛末　その1

... 2008年01月12日 (土) category : 薬害肝炎 議員立法法案への意見書の顛末　その1 1月7日、私たち先天性無フィブリノゲン血症患者有志、地域の血友病患者会、東京・大阪HIV訴訟原告団、以上23団体は、衆参両院議長宛に、「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第XI因子製剤によるC型肝炎感...

http://ryusano.blog.shinobi.jp/Entry/439/

出血大サービス赤札日記 C型肝炎 男性 ★ 0users

出血大サービス赤札日記 電話してみた

...を今日のぞいてみたら、問い合わせのフリーダイヤルが設置されていた。そこで私も電話してみた。男の人が出た。今回の症例の中に先天性無フィブリノゲン血症の患者の症例は入っているかを聞くと、「少々お待ちください」といわれた。しばらくして、「先天性の患者さんの症例はありません......年の「命令書（厚生労働省発医薬第166号）別紙2に対するご報告」の「今回の調査で詳細情報が入手できた肝炎・肝障害症例一覧」で、先天性無フィブリノゲン血症の患者さんの例がかなりあるが、これはいったいなんだろうか。彼らは何を調べたのだろうか。こりゃ、もう一度電話してみないとい...

http://ryusano.blog.shinobi.jp/Entry/426/

出血大サービス赤札日記 C型肝炎 男性 ★ 0users

出血大サービス赤札日記 議員立法法案への意見書の顛末　その2

...、とりわけHIV感染禍があったなかで、C型肝炎の被害問題に立ち向かうことは、いろいろな意味で極めて難しい状況であります。また、先天性無フィブリノゲン血症の患者は、HIV感染はなかったようですが、患者数が全国で50名弱と極めて少数、しかもその7割近くが女性、組織的活動もできず、孤立...

http://ryusano.blog.shinobi.jp/Entry/440/

出血大サービス赤札日記 C型肝炎 男性 ★ 0users