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	<title>TOBYO開発ブログ</title>
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	<description>闘病記を活用し、みんなの闘病体験を共有する、新しい医療情報サービス、「TOBYO」開発日誌</description>
	<pubDate>Fri, 12 Mar 2010 01:30:37 +0900</pubDate>
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		<title>慶応大学病院の医療情報提供サイト「KOMPAS」</title>
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		<pubDate>Thu, 11 Mar 2010 23:32:26 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[NEWS]]></category>

		<category><![CDATA[Web医療サービス]]></category>

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		<description><![CDATA[
今月から慶応大学病院は患者向けの医療情報提供サイト「KOMPAS」 を公開している。KOMPASは疾患を解説した「病気を知る」、検査法や薬などの「医療・健康情報を知る」、最新の治療方法を伝える「最新の医療」の各コーナーに同病院オリジナル・コンテンツをアップしている。
このサイトは昨年からイントラネット経由で院内に配信されていたようだが、今月からインターネット公開に踏み切った。運営委員の加藤教授はブログで次のように述べている。
「院内での情報提供は、病院を訪れた人の最大公約数にあたるものを目標とすればということで作られたが、インターネットに接続されると、希少な疾患の情報にもアクセスしてくる人が出てくるだろう。いわゆるロングテールの部分を拡充していく必要があろう。」
（「健康情報広場 医療健康情報サイトＫＯＭＰＡＳのネット上の公開開始」MELIT　）
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		<title>対話型ドキュメントと独白型ドキュメント</title>
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		<pubDate>Wed, 10 Mar 2010 21:36:31 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Web医療サービス]]></category>

		<category><![CDATA[TOBYO]]></category>

		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
９日火曜日、米国のナンバーワン医療ポータルのWebMDがコミュニティベースの医療情報共有サービス&#8220;Health Exchange&#8221;を公開した。これまでいわゆる「Health1.0」の代表格と目されてきたあのWebMDが、まさに2.0的なUGCサービスを開始することに対し注目が集まっている。
ところでこの&#8221;Health Exchange&#8221;が想定している競争相手は、患者コミュニティ最大手のMedHelpだろうといわれている。MedHelpは１５年前に創設された最古の患者コミュニティであり、現在では月間訪問者数950万人、収録投稿数430万ページを擁する文字通り全米最大の患者コミュニティに成長している。だが当然、WebMDはMedHelpを研究しつくしているだろうから、今後どのような新機軸を投入してくるかが注目される。
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		<title>データベース進化とウェブサービスの変遷</title>
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		<pubDate>Tue, 09 Mar 2010 23:55:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記帳]]></category>

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		<description><![CDATA[
米国のビジョナリーとして知られるジョン・バッテルの&#8220;Searchblog&#8221; に先週&#8220;The Database of Intentions is far larger than I thought&#8221;と題するエントリがポストされたが、そこに興味深いチャート（上図）が掲出されていた。「意図のデータベース」と名付けられたデータベースが「クエリー」からはじまって「ソーシャルグラフ」へ、さらに「状況更新」へ、そして「チェックイン」へと進化してきた様子がわかりやすく提示されている。それぞれの段階における「シグナル」や主要プレイヤーも示されており、「データベース」の概念がGoogleに代表される「検索クエリー」を起点に、今日、バーチャルとリアルが統合される「チェックイン」という場所へまできていることがわかる。
ところが今週になってジョン・バッテルはこのチャートに変更を加え、クエリーの前に「購入」（Purchase）の概念を置き、シグナルに&#8221;What I buy&#8221;を、主要プレイヤーにはamazon、eBay、Walmartを書き入れた。たしかに「検索クエリー」時代の前にはドットコムバブル時代があり、eコマースが全盛をきわめていたからこれは不自然ではない。
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		<title>「評論家」や「啓蒙家」を超えて行け</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Mar 2010 23:07:32 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Health2.0]]></category>

		<category><![CDATA[雑記帳]]></category>

		<category><![CDATA[TOBYO]]></category>

		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
今日、TOBYO収録の闘病サイト件数は2万件を超えた。二年前、2千件でスタートしたときには、まさか2万件も収録することになろうとは思ってもみなかった。だが決して平坦な道を一目散に疾走してきたわけではない。実はこの間、何度も逡巡を繰り返してきた。「量的拡大だけで良いのか」という問が常にあったからだ。しかし、やがて「ネット上のすべての闘病体験を可視化する」とのプロジェクトミッションが出来上がり、さらに「コアデータに基づく事業化」という事業戦略が明確になってみると、以前のさまざまな逡巡は徐々に吹っ切れたわけだ。
「量から質へ」などと方向転換についてこのブログで書いたこともあった。だが、やはり十分な量の確保がなければ、質だけを抽出することは現実問題として不可能である。このことは直接「闘病ドキュメントの評価方法」の問題に関わってくるのだが、「なるだけクオリティの高いものを選び出したい」と思う反面、自分たちが選考するよりもユーザーに委ねるべきだとも思えた。何度も、このような相矛盾する観点の間を往復し逡巡していたわけだ。
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		<title>医療へ向けられた新しい視線</title>
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		<pubDate>Sun, 07 Mar 2010 22:40:24 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記帳]]></category>

		<category><![CDATA[Web医療サービス]]></category>

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		<description><![CDATA[佐々木俊尚さんの「ネットがあれば履歴書はいらない」（宝島社新書）には、医療に関するネット利用の問題もいくつか取り上げられていて興味深い。たとえば「プライバシー問題」などについても、「ネット上に自分の病気を公開することのメリット」を強調するなど、世界的な新しい動向を踏まえた記述があり、これまでの医療関係類書にはない「ネット的」な視点が随所に見られ好感を持った。
同書に紹介されたロバート・スコーブルの“Health privacy is dead. Here’s why:”はこのブログでも一年前のエントリ「医療プライバシーは死んだ」　で取り上げたが、たしかに今日のネットではプライバシーを公開するメリットのほうがデメリットを上回る事態が現実のものとなってきている。現にPatientsLikeMeなどはこのような情況を先取りして立ち上げられたサービスであり、従来の硬直的なプライバシー観のもとでは許容されることさえなかったはずだ。同書に指摘されているように、「プライバシー」は普遍的概念ではなく歴史的所産であり、時代の要請によって変化していくものだ。
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		<title>バザール型医療情報サービスへ</title>
		<link>http://www.tobyo.jp/tobyoblog/2010/1724.html</link>
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		<pubDate>Sat, 06 Mar 2010 23:08:39 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Health2.0]]></category>

		<category><![CDATA[Web医療サービス]]></category>

		<category><![CDATA[TOBYO]]></category>

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		<description><![CDATA[
TOBYOプロジェクトでは今、DFC（Direct From Consumer）商品の試作品製作に着手している。いろいろ検討したが、当面、統合失調症関連のいくつかの医薬品についてDFCレポート試作品を作る予定だ。今後アイテムを増やしていき、最終的に有料サービス「DFCライブラリー」にまとめ上げる予定。まず医薬品から患者体験によって可視化していくが、今後、医療機関、医療機器、治療法、検査法などへ展開していく予定。
さて、これらDFCとDTCによる事業化のほかに、もうひとつどうしても実現したいことがある。それは「バザール型サービス」である。このブログではこれまでたびたび「伽藍とバザール」というテーマでエントリを書いてきたが、これは言うまでもなくエリック・レイモンドによるオープンソースのソフト開発についての同名の論文　、そして2007年に開催された第一回Health2.0カンファランスにおけるスコット・シュリーブのスピーチに触発されたものである。
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		<title>TOBYOプロジェクトとコミュニティ</title>
		<link>http://www.tobyo.jp/tobyoblog/2010/1719.html</link>
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		<pubDate>Thu, 04 Mar 2010 23:44:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Health2.0]]></category>

		<category><![CDATA[Web医療サービス]]></category>

		<category><![CDATA[TOBYO]]></category>

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		<description><![CDATA[
TOBYOプロジェクトは三年目に入ったが、紆余曲折を経てようやく基礎工事が終わったということだと思う。収録サイト２万件というサイズが、事業を進める上での最低ラインであることもここへきて良くわかる。この「２万」という数字自体は、インターネットのスケール感から見てむしろ小さい数字だ。それでもTOBYOプロジェクトの事業化にとっては十分に土台となる。
これまでいろいろな人からいろいろな助言や忠告を受けた。その中で「なぜコミュニケーション機能がないのか」あるいは「なぜコミュニティを持たないのか」という声は常に聞こえてきた。もちろんこの二年間に、そのような機能拡張を考えたことがなかったわけではない。だが、できるかぎりシンプルなツールであることの方が、結局、中途半端な多角化に優るとの確信があった。もちろんリソースの問題もあるが、中途半端なコミュニティは必ず失敗することを私たちは過去の経験で学んできたのである。
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		<title>２万人の闘病体験</title>
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		<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 23:40:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Health2.0]]></category>

		<category><![CDATA[TOBYO]]></category>

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		<description><![CDATA[
なんとか来週中にはTOBYO収録の闘病サイトは2万件になるはずだ。これで日本ではじめて2万人が体験した医療事実が可視化され、さらにそれら事実によって「日本医療の現実」が可視化されることになる。日本では医療機関ごとのアウトカム（治療結果）データはほとんど公表されていない。仮に公表されていたとしてもそれは医療機関側の勝手な基準にもとづくデータであり、他の医療機関と比較することはできず、結局、消費者の医療選択にほとんど役立っていない。
アウトカムデータだけでなく、日本では「医療情報過多における医療情報飢餓」という奇妙な事態が起きている。書店には多数の「病院ガイド」本が並び、ネット上にはあふれるほどの「医療情報」がありながら、肝心の医療選択のために必要な具体的データは手に入らないのである。そのため、これまで日本の消費者は病院選択一つとってみても、身内や知人などの狭いクチコミ情報に頼らざるをえなかったのである。
TOBYOが収集した闘病体験は一般論や建前理念などではなく、どれも生身の患者自身が実際に体験した「切れば血の出るような事実」である。とにかくこれら「2万人が体験した事実」を実際の医療選択に活用していただきたい。
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		<title>懐かしい未来</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Mar 2010 22:50:17 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記帳]]></category>

		<category><![CDATA[医療]]></category>

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		<description><![CDATA[



このビデオは1950年代にカイザー・ファウンデーションで作られた「未来の夢の病院」イメージだ。「患者記録は事前にドクターの手元に届く」とのアナウンスで、患者記録ペーパーがプラスティックの筒に入れられパイプに投げ入れられる模様が紹介されている。そう言えば昔、国会図書館でこれと同じ「通信手段」が使われていたのを見たことがある。当時としては先進的な館内連絡方法だったのだろう。
だが、何といっても驚かされるのは「赤ちゃん抽斗」ではなかろうか。母親のベッドサイドにある「抽斗」から、無造作に赤ちゃんが取り出されるのにはびっくりした。父親が待合室でタバコをふかしているシーンも、今日からみれば違和感が強い。
およそ60年前の「未来医療」イメージはどこか懐かしい雰囲気を漂わせながら、それでいて別世界を覗いているようなカルチャーギャップを感じさせる。このいわく言い難い微妙な「ずれ」感は、６０年後の「未来」から見ている我々の視線によって生じているのだが、さらに我々を未来から見ている「背後の視線」に気づくと同時に、どのような時代のどのような「未来像」にも常にこんな「ずれ」感が生起することを教えている。
三宅　啓
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		<title>二月の終わりの雑感</title>
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		<pubDate>Sun, 28 Feb 2010 22:54:32 +0900</pubDate>
		<dc:creator>三宅　啓</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記帳]]></category>

		<category><![CDATA[TOBYO]]></category>

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		<description><![CDATA[二月も今日で終わり、明日から三月。TOBYOプロジェクトはDFC商品化の取り組みを開始している。昨年末からTOBYO事業化フレームをまとめ上げてきたが、それも細部の具体化とテスト運用の段階に来た。
TOBYOプロジェクトのミッションは「ネット上のすべての闘病体験を可視化する」ことであるが、DFC商品化などはこのミッションをさらに次のフェーズに進化させることを要請しているのかもしれない。次のフェーズとはおそらく「可視化した闘病体験によって医療を可視化する」ということになるだろう。単に個人の体験を可視化するだけでなく、さらに医療の構成要素（医薬品、機器、治療法、医療機関等）を複数の体験によって可視化するようなイメージである。
その際、どうしても「闘病体験のデータ構造」の考察が重要になる。それについても先週、私たちはかなり前進することができた。いずれにせよ「闘病ユニバース」と私たちが呼んでいる知識と体験の集合体から、どのように役に立つデータをdistillするかが問題だ。
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