戸塚構想へ

gyoen_0907

三連休、自宅で休養したり、熱い陽ざしの下、新宿御苑を歩き回ったり、企画書を書いたりして過ごした。その中で、徐々にTOBYO第2ステージのイメージが固まってきた。同時に、書店で思わず手に取った「2011年 新聞・テレビ消滅」(佐々木俊尚、文春新書)も面白く、読み出したら止まらなかった。いろんな収穫があった三連休だった。

第2ステージについて、「戸塚構想」ということが明確になってきた。この「構想」は戸塚洋二さんのブログの中に、「患者データベース」の呼称のもと、いくつかの着想が断片的に記されただけであり、全体を体系的かつ詳細に説明したものではない。だが、あちこちに飛散したアイデアを拾い集めて読みなおしてみると、「患者データベース」のおおよその全体像が浮かび上がってくる。 続きを読む