闘病記とPHRに関するメモ

diary

昨日のリストを見ても分かるように、米国ではすでに大変な数のPHRが提供されており、この数は増加の一途をたどっている。だが、供給側のこの盛況ぶりに比し、生活者側の関心はまだまだ低い。

先週発表された米国保険会社Aetnaの調査によれば、PHRが何を意味するか知らない、わからない人は回答者の64%にのぼる。残り36%の回答者のうち、実際にPHRを使用していたのは11%に過ぎなかった。また、PHRをよく知っていると回答した人は全体の16%。同時に、個人健康情報の管理実態に関して次のことがわかった。 続きを読む