医療問題に取り組むマイケル・ムーア監督の映画「シッコ」

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5月19日、第60回カンヌ国際映画祭で米のマイケル・ムーア監督の最新作『シッコ』が特別招待上映された。「ボウリング・フォー・コロンバイン」、「華氏911」と過激な話題作を提供してきたムーア監督だが、今回の作品「シッコ」は医療問題に切り込み、米国医療の現状を鋭く告発。

ただ、キューバ撮影をめぐって米国政府から法律違反の嫌疑をかけられ調査中。6月29日に予定されていた全米公開も危ぶまれている。最悪の場合、同監督の罰金刑か禁固刑もありうるとのことである。「シッコ」で批判されているのは米国の保険企業と製薬メーカーらしい。日本では8月公開。


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